奥ゆ記

ヌーソロジー片手に奥行きを歩きましょう♪

エニアグラムタイプを知るということ

今日はエニアグラムのタイプを知るというのがどういうことなのか、僕の場合を例にして簡単にお話ししてみます。

 

僕が自分のエニアグラムタイプを判定するのに参考になった情報は次のようなものです。

 

⑴好きなこと・嬉しいこと・ワクワクすること

⑵嫌いなこと・怖いこと

⑶長所・短所

⑷趣味

 

僕の場合は自分のタイプを知ることの目的がはっきりしています。

「社会に対応するために幼い自分が身に付けてしまった癖」を取る。

少し難しく言うと、下の写真にあるように、

心理的防衛規制によって歪んだ現実を見ているのをやめてみたいということです。

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それは、釈迦やヌーソロジーの世界観に参画していくことと同じだと思っています。

 

ですから、上記の「好きなこと」「嫌いなこと」などの情報をまとめる時は、そういった心理に関連していそうなものをクローズアップしてみたわけです。

例えば、

「⑴好きなこと・嬉しいこと・ワクワクすること」は、

・サプライズを計画したり実行したりすること。

・自分だけの時間や好きな人と一緒にいられる時間がたくさん残されていると感じるとき。

・人よりも冷静でいられることを自覚する時。

 

「⑵嫌いなこと・怖いこと」は、

・セールスマンと話をしなくてはいけないときや、受付や窓口で社会の一員として話をしなくてはいけないとき。

・追い立てられたり追い詰められること。

・実家が商売をしていたので子供の頃からしょっ中、父の仕事に連れられて得意先の家庭に出入りしていたが、父や大人の人の中で自分に話題を振られると、恥ずかしくて何も言えなくなり、まるで「蛇に睨まれたカエル」のようになった。

そのとき子供心に社会環境への恐怖心が刻まれたきがする。

といった具合です。

 

実はこれらは全て、

「意識が外に向かう(周りが気になる)」ということになっていて、イデアサイコロジーを主宰されている春井星乃さんの分類方法で見てみると、

「タイプ5」

「タイプ8」

「タイプ2」

のどれかということになり、それらはさらに、

 

・口唇期タイプ(自分と自分じゃないものの抽象的世界)

「タイプ4」「タイプ5」「タイプ9」

 

・肛門期タイプ(身体対身体の世界)

「タイプ3」「タイプ7」「タイプ8」 

 

・男根期タイプ:(善悪の概念の世界)

「タイプ1」「タイプ2」「タイプ6」

 

の分類でみると「自分と自分じゃないものの抽象的世界」にあたるので、必然的に「タイプ5」ということになります。

 

そこで、タイプ5のところを読んでみると、

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つまり、僕が人から「考えすぎ」と言われるくらい考えるのが好きなのは、「環境からの脅威から自己防衛する手段としてあらゆることを解釈したい」からだったんですね。

 

子供の頃、父とお客さんの前で話題の的となり、どうリアクションしていいかわからず絶体絶命の窮地に立たされた僕は「二度とあんな思いをしたくない」という思いが無意識に働いて、藁にもすがる思いで思考に逃げ込み、「考える人」になったのでしょう。

 

しかし、次の写真にあるように、その囚われによる無我夢中の努力は、いつしか僕の長所にもなっているという成り行きです。

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ただし、「健全な状態」においては、ですが。笑

さらに過去を推測すると、そういった状況に抑圧を感じるようになったおおもとの原因は、口唇期に「欲求というものは常に満たされるものではない」という絶望を体験した可能性があるということです。

そういった出来事が抑圧となり、心理的世界の中で反復構造を生んでいるのだと思います。

 

春井さんの分析によると、タイプ5の場合は、「Ψ10」が「Ψ3」をなぞるところです。

レコードの針がそこから進まなくなっているような心理が生じているということなのでしょうか。。

父の仕事に連いていった僕は、そこにつまづいたという訳です。

 

乳幼児期の様々な出来事というのは馬鹿にできないと思うのです。

それまでは無垢だった精神が、生まれて初めて知る現実というのは、余命宣告や死にも匹敵する絶望だと思うのです。

 

口唇期の僕は、「ここぞ」という時にお乳を飲めなかったのでしょうね。

今度お袋に聞いてみるかな。笑

 

追記

文中で、

「意識が外に向かう(周りが気になる)タイプ」は、

「タイプ5」「タイプ8」「タイプ2」

としていますが、参考のために残りの2つの分類を紹介しておきます。

 

「意識が内に向かう(周りは気にならない)タイプ」は、

「タイプ4」「タイプ7」「タイプ1」

 

「社会的規範・常識を重要視(権力、上下関係が気になる)タイプ」は、

「タイプ9」「タイプ3」「タイプ6」

 

です。

それぞれ、

「口唇期」「肛門期」「男根期」

という列挙順にしてます。